なぞ
楽しかったとき、嬉しかった時、感動した時って、それだけでもう疲れちゃって(しあわせな疲れ)&書くことが多すぎて疲れちゃって記録として残すのが難しい。
最近も色々あったのですがまたいつか書きます。穏やかな豊かな幸せをしっかり保存してずっと大切にしたいよ。
ところでまたふと思ったことを書いてみます。
最近お世話になった方にプレゼントするための絵を描いている。
ひさしぶりにお仕事じゃないイラストを描いているもんで、それがすごく楽しい。
描くことのブロックを外してくれた。感謝だなぁ
私ってなんかよくわからない完璧主義なのか(その割には何事も適当だけど)、絵を描くときには何か「作品」を描かなくちゃいけないとか、漫画だったらネームを書いてセリフを入れて「何を伝えたいか」を明確にしなきゃいけない、とか推敲しなきゃいけない、とか色々考えちゃって。
ほんで完成したらしたらで後から下手だなぁとか色々落ち込んでしまって。
多分これも仕事ではor仕事につなげたいならめっっちゃ大事なんだと思うけど(多分皆さんももがきながらなんとかやっていってるんだろうけど)、今の私はもうちょっと緩いものが描きたくて、でも描けなくて、、みたいな感じであり。
前も多分同じようなこと書いてたよね。笑
同じところにいるなぁ...ふふ..
今の私に必要なのは
仕事 と 自己表現
を明確にわけることだと思う。
で、最近やっとそれが実現しつつある気がする。
仕事は言ってみれば別に「私」じゃなくてもよくて、需要と供給が成り立つところで一生懸命頑張りたい。別の仕事を探すのもいいと思う。
それで、自己表現はのんびり、私のために描きたい。
そしてね、ここがネックなんですけども、
SNSだとフォローしてくださってら方がいるわけで、その方々にその「私のため」に書いたものを見てもらって呆れられないかしら?なんだこれ、つまんなと思われないかしら、思ってた人と違ったな〜とがっかりされないかしら、というマインドブロックがある。
いや、いいんだ。だってフォローするのもフォロー外すのも相手の自由で、興味なかったら見なければいいだけで、私がそれをコントロールする必要はないのだ。できないし。
だけど、心のどっかで「見てくれた人に評価されたい」という気持ちがあるんだよな。
私はそうやって人の顔色を見ていい感じに生きてきたから、もう本当癖みたいなものなんだよな...
私はくだらないことも、超どうでもいいことも、真面目なことも、全部描きたい。けど、それじゃなんかダメな気もする。そんな気持ちなんです。
とりあえず、「今日は水たくさん飲んだ」みたいな本当にどうでもいいことを投稿することから始めてみようかな..?いいのかな...ドキドキ..急にこいつどうした?ってならない??
いや、別になってもいいんだ..なってもいいんだよ...(情緒)
最終的な目標はやっぱり、作家として活動していくことだ。
だけど、今はそれにあたっての「こういうことをした方が作家としての活動に繋がりやすい」みたいなことは忘れたい。
セオリーを忘れて素直でアホだった中学生くらいの私になりたいのだ。
本当に自分がわけわからなすぎて、猫とか人間以外の動物からしたら本当にわけわからないだろうなって思う。本当、なに?
まあそんなわけで、悩んでそうな割に少しずつお気楽になりつつあるこの頃です。
なんか意欲的です。いえい!
記録
ふと思ったことを書いてみる。
今、海外のお友達に向けて自分の本を翻訳している。
本を開くのは久しぶりだった。
心がざわざわ、ドキドキする。
そこでの心の様子をみるに、私は、本を出した後からずっと「なんてことをしてしまったんだ」という気持ちがあったのではないかと思う。
自分の脳内を、気持ちを、しかもまだ言語化も価値観も能力も発展途上のものを、大衆に向けて出してしまったなんて。
しかも当時はドーパミンも出ていたのでその時のテンションで。
先に言っておくと、全体として後悔はしていない。またとないチャンスだったし、人生で一度は経験してみたかったことだから、あの時の自分の選択は間違っていない。出版社さんへの感謝もずっと持っている。もっとこうすれば、はたくさんあるものの、いい本ができたとも思っている。
でも、やっぱり心がざわつく。なんてことをしてしまったんだ私は!!
これを読んで、不快になった人がいるだろうとか、何書いてんの?と冷笑した人もいるだろうと思うと、心がざわつく。
気にしても仕方ないことはわかっているのだ。
わかっているから、言わない。言わないが、心のどこかでずっと怖がっている自分がいる。
なにかを描く人、書く人はみんなこの気持ちを抱えているんでしょうか。
「嫌われる勇気」(遅ればせながら今更読んでいる)で、「何かができない」というのは、実際にはできないのではなく、ある理由があって「しない」ことをみずから選んでいるのだ。
とあった。
できないのではなく、自分にとって何か嫌なことが起こることを避けるためにあえて「しない」ことを選んでいる。
これはまさに私にぴったりだなと思った。
自分が何かを描いて、それが評価されなかったり、変だなと思われたり、冷笑されたり、、そういう嫌な経験を避けるために私は今何も描かないということを選んでいるのだ。
これを書いている今も、「どの口が言っとんねん」と思うw
そういう諸々なことを気にしてる段階ではないのにね、、ふふ、、(私は優れた作家ではなく本当にただの普通の人間なんだからとりあえず描けよ、と、、)
私は自分は大したことないと心から理解しつつ、プライドだけは高い人間なのだ。
まあ私はそういう人間が好きだけどね、、(混乱)
私はSNSに向いていないんだろうと思う。
自分が何かを発信する»人にいいねやコメントをいただく
この構図に最近ちょっと抵抗を感じてしまう。
じゃあ辞めようよと言われたら、そうじゃないんだ、とも思う。
なんなんだ。人間は。
勢いだけで書いたので後から消す可能性充分ですが、一旦吐き出せてスッキリしました。うふふ
ビタースイート
なんだか生々しい話を書くのもあれだけど、8月末くらいに仕事でのトラブルを抱えていた。
私は別名義で広告漫画やイラストのお仕事もやっているのだけど、そこで未払い問題が発生したのだ。
漫画制作では大体、
ネーム確認»修正»線画確認»修正»着色確認»納品というように、手戻りが少ないよう各工程で確認と修正を行うようにしている。
今回もそうしたうえで最後の納品まで辿り着き、先方にも「納品完了」と言って頂いたのだけど、なんとその数日後に丸ごと描き直してと言われたのだ。(つら)
無償で描き直していただけないのなら今後の継続はありません、と言われ、正直それまでにも色々と引っかかることもあったので丁重にお断りした。
まあもうこの制作分は払われなくてもいいか...と思った。(納得頂けてないのであれば自分にも非があるし仕方ないか、と)
しかし、なんということか、それまでに制作してまだ払われていなかった分(描き直しとなったのとは全く別の複数の案件分)が、丸ごと払われないという事態になってしまった。
額はおよそ約20万円くらいである。ひえ〜
支払日になっても払われない»催促などの連絡»無視される、みたいな事態に落ちいった。
いやもうほんとに悲しかったし、気が重かった。
それでどうしたかというと、フリーランス・トラブル110番に相談した。
フリーランス110番は、フリーランスで起きたトラブルについて、弁護士さんに無料で相談できるサービスである。すごいよねぇ、ありがたい...!
なにより、先方に「弁護士さんに相談させていただきます」と言えるのが強い。
一般的な費用を払っての本気の相談?とは違うけど、でも嘘じゃないしさ。
「こっちは泣き寝入りしませんぞ!」という本気度を伝えられるのが良い。
そして、当事者同士で話し合いが解決しなかった場合、仲裁にも入っていただけるようなのである(しかもこれも無料らしい)
単なる話し合いだからなにか法的な拘束力があるわけではないけど、弁護士さんがそれぞれの言い分を聞いて、折衷案を作る手助けをしてくれるらしい。
例えば私の場合、先方と電話などするのは嫌だった(シンプルに怖いし、記録忘れとかも怖いし、流されそうで怖いw)が、その場合はそれぞれの個別の場で話を聞いてくれる=私は先方と話す必要がないらしく、それもすごく心強かった。
なんかステマみたいになっちゃったけど、国の取り組みとしてこういったサポートがあるのは本当にありがたいなと気づいた。
この後ろ盾があったから、どうすればいいんだろう、、という不安がちょっと払拭されて、「まずこれを言って、それでもダメならこれをしよう」という道筋が見えたのがすごくよかった。
トラブルがなかったら気づかなかっただろうな、この安心感は。
今回は結局、「弁護士さんに相談します」という一言からサクサクっと進み、無事にお支払いいただけました。笑
あーよかったよかった!!なんだよもう!
それはそうとして、今回の出来事にはいろんな学びがあった。
最初のころからちょっとした違和感が積み重なってはいたんだよね。
なんか、ロボットと会話してるみたいというか..一言で言えばクリエイターを尊重してる感がなかった。
おだてて欲しいとかじゃなくて、お仕事を一緒にさせていただくときは、お互いに対等に、思いやりを持って仕事したい。
でもそんなのはビジネスの場で感情を持ち込みすぎなのかな、綺麗事かな、とか思って、尊重が感じられなくても淡々とやっていた。
そのせいで制作に愛情がこもってなかったように自分でも感じる。楽しさとかやりがいとかじゃなくてお金のために淡々と求められたことだけやろう、っていう気持ちになってた。枯れていた。
それが招いた事態だったのかもしれない。
とても反省している。
で、そのあと気持ちを切り替えて、ちゃんとやろう、愛情と責任を持てる仕事をしよう!と決意した。
そしたらそのあとちょうど未払い分を回収する分の仕事がドドドっときて、内容も私に広範囲を任せていただけるもので、先方の優しさ、仕事のやりがい楽しさ金銭面、どれをとっても自分の気持ちが上がるお仕事をさせていただけた。
(こういう時、「そういうふうにできている」をひしひしと実感する」
なんにせよ、今回学んだことは
・自分の直感を大事にしろ
・愛情をもてる仕事する、という覚悟を持て
である。
まあ実際のところ、全部が全部愛情を持てる仕事をできる人は稀だと思うから、それこそ綺麗事かもしれないけど、少なくとも心が枯れるようなお仕事からは早く離れるのが吉だ。離れれば新しい風が吹くのだから。
買い物
引っ越しを控えているので、新居探しと家具家電探しが最近のルーティーンである。
ほとんどゼロからのスタートなので、家具やら家電やら一通り揃えなければいけない。
大変といえば大変だけど、楽しみでもある。
こちらの暮らしで乾燥機の素晴らしさに気付いたので、今度の家ではドラム式洗濯機か洗濯機と乾燥機のセットのどちらかを迎えたい。
ドラム式はメンテナンスが大変だとか、壊れやすいとかの口コミをよくみるので、乾燥機を別で買うのがいいのかな〜
でも、ドラム式にはドラム式最強!大好き!っていう根強いファンがいるのも確かだよね。
とはいいつつ今は洗濯機+乾燥機に惹かれております。賃貸だからさ、スペースあまりないから、果たして置けるのかだけども...
レンジはどうしようかな
気になってるのが、sirokaのお料理レンジ。この前読んだ家電批評(雑誌)で紹介されていて、良さそうだった。
でも新作らしくあまり口コミがないのが不安要素でもある。
5万円以内くらいで探したい。オーブン機能が充実してるのがいい。
炊飯器は、圧力鍋と兼用できるものがいいな。
インスタントポットか、タイガーのクックポット。あとはホットクックなんかはどうなんでしょう。(ホットクックはご飯炊けるのか知らない)
ご飯が5合炊けるのがいいな。
冷蔵庫は、300Lくらいで、冷凍庫が半分以上のものがいい。
なんでもかんでも冷凍したい。アイリスオーヤマかパナソニックのが良さそうな感じ。
家事や料理が楽に楽しくなるようなアイテムを迎えたいな〜
今まで引っ越しが多く、2年で手放す前提、みたいな買い方が多かったのだけど、今度は長く使えるようなものを買えたらいいなと思ってる。
とはいえお財布事情もあるので、入念なリサーチが必要だ。
とりあえずLDK(雑誌)を読んでる。楽しい。
そういう必需品はさておき、ipad miniも欲しい。
今はipad pro12.9インチを使ってるのだけど、これはほとんど仕事用だし、持ち運ぶのにもちょっと重い。
なんかこう、iPad pro使ってる時にメモ帳代わりに使ったり、落書きするのに使えるようにminiがほしい。気軽に公園やカフェに持っていってスケッチしたい。寝っ転がりながら本を読みたい。だからminiがほしい。
でも高いんだ。miniでも。
なので自制を効かせています。なんか、安くなった時を狙って買いたいな...ふふ..
ipadって大好き。魔法の板だよ、これは。どこに行くときも持って行きたい。
色々と出費が重なるし、円安だし、物価高だしで大変だけど、いい買い物ができるといいなぁ。
まだちょっと先の話ですが。
to do listはただなんとなく書いた文字なのでイラストと関係なし。
ポエムとgoogleフォト
理由を探す癖がある〜♪
昔の自分のブログを読んだ。
高校生のころのブログ。
描いてあることは淡々とした日常だけど、高校生のころの自分には今よりもシンプルさと熱量があったような気がする。
好きな漫画の絵を描き、手芸にもはまっていて色々なものを作っていた。
最近の私は、何か行動をするのに「なんのためにやるか」ということを気にしすぎている気がする。
これはたぶん仕事のせいで、仕事=成果が求められるという思考が日常にも浸食している。「これをやる理由は?なんのために?何を得るために?」
これって特に大人には大事なことだし、これを意識するから色々なことを成し遂げられるのだろう。
ただ、私は絵を描くことが趣味でもあり仕事でもあるので、そこのバランスのとり方が難しくなってしまったようだ。
本来趣味としての楽しい創作は、何の意味もない。ただやりたいからするし、誰の役にも立たないが、のびのびできる。が、そこに「理由」「根拠」が浸食してくる。うーむ。
先日たまたまInstagramで見た海外のイラストレーターさんの投稿の一文に「これを描く価値があるのか、ないのか、と考えすぎる癖を手放したい」とあって、私も非常に共感した。
私に関して言えば、「描きたいものがあるのに描けない。」というより、「描きたいものすらわからないが、描きたい」みたいな状況だ。
なんだかなあ。
もうちょっと柔らかい心でいたいのだ。
仕事は仕事で理由を求めて、何のためにやるか考えてやりたいし、趣味は趣味でなんの役にも立たない自己満を追究したい。
いや、ほんとは趣味で楽しくのびのびと創作したものが人の役にたったり喜んでもらえたりしたらうれしい。でもそれを先に置いたら私は手が止まってしまう。矛盾っ
まあそんなわけで私は昔の直観を取り戻す練習をしています。
・昔好きだったものをもう一度やってみる(手芸とか、工作系)
・なんのためにとかではなく日常の適当な1コマを描いてみる。
・SNSとの向き合い方を考える(いい意味で適当に扱いたい)
・SNSや本を見て「これやりたい!」と思ったものをフォルダに保存して、簡単にできそうなものからやっていく
早速スケッチブックを買ったのさ。
かわいいでしょ
このサイズ感が良くて(手のひらサイズ)、片手で持って描けるのが良い感じ。
目に入った日常のものを気楽に描いていく。
今のところすごく楽しいので続けていこうと思う。
コーヒーとピザ
9/29はnational coffee dayなので、あちこちのカフェでコーヒーがお得になるイベントをやっている。
scooter'sというカフェでは9月中何杯でもコーヒーが無料でもらえる(しかもLサイズも!)。
何かを頼んだら、とかもなく。なんて太っ腹なのかしら。
10月から出る新しい味を試してもらう機会としても使っているらしい。
私も何回か貰ったけど、量が多すぎて1日では飲みきれず、2日に分けて飲んでいた
カップが可愛くてついついとっといてしまう
このなみなみ感こそアメリカッ!!
無料でもらいっぱなしもあれなので、あと思い出用にとscooter'sのタンブラーをいくつか購入。届くの楽しみだな。
木曜日はスタバでコーヒー1杯買うと1杯無料(どれでも)をやっていて、パンプキンスパイスラテとアップルなんちゃらを飲んだ。
(スタバ、日本も含めてもう2年ぶり?くらいでドキドキでした。モバイルオーダー便利すぎ。大好き)
そんなわけで今日もコーヒーをもらって、それから前から気になっていたピザ屋へ行った。
オーダー方法がわからず、てんやわんやしながら無事購入。
おじさんの店員さんが、すごい険しい顔してワンオペで忙しそうなのに、注文の時にサイドのガーリックブレッドを追加したい、と言ったら
「お客さんこの店初めてかい?それなら無料で6個にしてあげるよ!」(元は4個)と言ってくれたり、「1枚だけここで食べてもいいですか?」と言ったらベンチだけの店内にわざわざ机を出してくれたりと、とにかく優しかった。
すごく忙しそうで、注文受けながら電話にも出て、時々お肉を切る作業?(お店でお肉も売っているのだ)とかを険しい顔でやっていて可愛かった。
ああ、一見気難しそうだけど一生懸命で忙しなくてでも実はめちゃくちゃ優しいおじさんは、癒しだ...
そしてピザはめちゃくちゃ美味しかったです。
今日は暑くて、もうピザ屋に着いた時にはクタクタでエネルギーが欲しかったのと、あとやっぱピザは焼きたてが至高だと思うので、どうしても持ち帰って30分とか経って食べるのがもったいなくて、店内で1切れだけ食べた。
コーラと一緒に(最高すぎる..)
ピザのサイドにガーリックブレッドがつくんだけど、よく考えたらピザ×パンってすごいな..
炭水化物パラダイスや..ガーリックブレッド大好きです。
美味しいピザって、なんかみずみずしい感じがする。なんでなんでしょう。生地の水分量とか?
アメリカで別れ際で言う、have a nice day!とか have a nice week end! って、良い挨拶だなぁとしみじみ思う。